東京のあられ・おせんべい

大潟村水田利活用協議会視察

2013年10月07日

この度、三年前より全国米菓工業組合を通じ東京都米菓工業協同組合が米菓の主原料であります加工用米の契約栽培を依頼しております、秋田県大潟村の大潟村水田利活用協議会様へ東米工企画・人材育成委員会の今年度の活動計画の中の行事として初めての視察、意見交換会を9月6、7日の二日間にわたり実施いたしました。

当組合の主目的は組合員の皆様の原材米確保が第一の重要課題として位置づけされており、この度の視察旅行は原料確保が国の政策が大きく転換している時期での中の大変タイムリーな企画として今年度の新米の収穫時期を迎えるこの時期に開催する事が出来ました。

あきたこまちの通信販売を手掛けているこまち協会視察、今年度契約栽培依頼しております契約加工用米の刈入れ前の加工米圃場、乾燥・調製施設の視察、加工米生産者さんとの意見交換会開催、大潟村を見下ろすことのできる寒風山よりの遠望等今後の原料米契約栽培を継続する上での大変有意義な二日間の視察旅行でした。

視察当日のたわわに実っておりますたつこもち（加工用もち米）めんこいな（加工用うるち米）を是非ご覧ください。

たわわに実った稲穂


稲穂を手に取る齊藤理事長


圃場を背に集合写真