東米工(東京都米菓工業協同組合)は、東京のあられ・おせんべい屋さんの集まりです。メニューから、お好みの情報をお楽しみください。
※このホームページは、全国中小企業団体中央会の補助を受けて作成しました。
2025年01月23日
1月23日(木)、上野精養軒にて東米工の新年会が開催され、組合員、協賛会会員ほか関係者29名が出席しました。
冒頭、木村理事長が「我々の米菓の業界につきましても大きな課題が引き続き出てくる年ではないかと思います。今年は東米といたしましても新役員が出てくると思いますので、よろしくお願いします。」と挨拶しました。
次に来賓の挨拶で協賛会会長石田様が「中国の旧正月は来週から。約一週間強あるそうです。引き続き加工用米に補助金が出ます。昨年の6割程しか作ってくれない。価格は2倍。非常に難しい年になると思いますが、よろしくお願いします。」と挨拶しました。
続いて全米工の栗山事務局長からご挨拶。「昨年の端境期には、スーパーの棚から米が消えるという令和の米騒動が起きました。全米工といたしましても、皆さまに必要な情報をスピーディーに届けることが大切だと思っています。」
乾杯のご発声は協賛会の永井様。「僭越ではございますが、昨年はお世話になりました。本年はさらにお世話になりたいと思います。イチローのニュースを見て米菓も人の芯とお米の芯を結ぶ天才ではないかと思いました。今後の更なる発展を祈念して乾杯!」
しばしの歓談の後、お礼の言葉は小林副理事長。「皆様本日は東京米菓の新年会にご出席をいただきまして、ありがとうございました。今年一年また価格は上がりそうですが、よろしくお願いします。」
中締めは協賛会の丸田様。「ご指名預かりました。丸田です。日頃からお世話になりまして誠にありがとうございます。今日上野駅を降りたら人が集まっていましたが、服の色が暗いと思いました。まだ値上げのムードがある。コショウも2、3倍に値上がりしている。今年の総理大臣が年度の挨拶で楽しい日本をと言っていましたが、いかに売れるものを作れるか。今年の干支はヘビなので、明るく楽しい日本にして景気を戻しましょう。」と挨拶しました。